会計機能
実務に即した機能が盛りだくさん
業務をよく理解しているからこそ、実現できる機能があります。
そんな機能の一部をご紹介します。
- Point1
- 業界特化レジ機能
業界をよく知るシステムである事。そこが重要です。
エステティック業界やクリニックの業界では、契約書を交わすという業務が行われています。
よって、解約精算金や損金、キャンセル手数料など、一般的なサービス業では存在しないような伝票の項目が存在します。
また、特商法を遵守する必要がある業務ですので、業界の事をよく知ったレジでないと、実質的に運用ができません。
また同時に、キャンペーンなどの販促メニューが多い業界でもありますので、今シーズン実施するキャンペーン内容などを予め登録しておき、レジに複数のメニュー/商品/割引率などをワンクリックで入力できるような時短機能が随所に存在しています。
- Point2
- 消化レシート発行
役務（コース）を提供しているのであれば、ぜひ消化レシートの発行を貴社で義務化して行きましょう！
会計で「前受金（預り金）」処理をおこなう企業が増えています。この場合、役務を提供（消化）したタイミングで売上計上を行います。
当然、店舗では役務消化をしっかりシステムに入力しないと、間違った決算をしてしまう事になりますので、店舗での消化入力は間違いなく入力して頂かなくてはいけません。
しかしながら、店舗で働くスタッフは、会計処理まで理解することは難しいため、どれだけ指導しても、完全にはならないサロンが多いのが実態です。大手サロンでは、この問題を解決する為にペンギンの「消化レシート」をお客様に発行するように、運用ルールを定めています。消化レシートをお客様にお渡しし、サロン控えの伝票には、お客様から施術した証拠として「サイン」を頂くようにしています。
お客様にとっても、自分の役務残回数や有効期限を確認できる為、非常に喜ばれるサービスになります。
このような日々の運用をしっかりしていれば、中途解約の時など、役務残回数（金額）が違う！などの消費者クレームは出てきませんし、本部で解約処理を実施しているサロンでも、本部が正しい役務残を常時管理できていますので、処理が簡単に実施できます。
- Point3
- 館への売上報告
自動作成
デベロッパーに出店しているサロンでは必須の機能
デベロッパー（ショッピングモールや百貨店）に出店しているサロンでは、1日のレジ金と併せて、日報の提出を求められます。
日報のフォーマットはデベロッパー様によってまちまちですが、サロンズソリューションをご利用の店舗は、全国に4000店舗ありますので、ほとんどのデベロッパー様との実績がございます。
ペンギンの「日報」の雛形をデベロッパーに提出する許可だけ申請いただければ、問題なく承諾頂いておられます。
- Point4
- これぞ業界特化の運用！未渡商品管理
商品の売買契約の成立時に、すべての商品を引き渡すのではなく、後日納品したり、分納したりすることがあるなら、この機能！ 店舗に在庫がない場合も「未渡し」としておけば、抜け漏れなく管理ができます。
さらに、初めてのお手入れ（初回の役務提供）時に商品をお渡しする運用をすれば、クーリングオフによる商品損失の対策にも使えます。
役務消化と同様に、商品をお客様に渡した日に、お渡し伝票を発行できます。
もちろん、未渡しの状況では在庫は減らず、渡した日に渡した本数が在庫から自動で減算されます。
- Point5
- スタッフ・店舗
歩合自動計算
スタッフ様への歩合（コミッション）の計算の為に、スタッフ別の売上集計も充実しています。コースなどの役務の売上、店販売上、消化売上などの集計だけでなく、目標設定をしていただければ、達成率も自動で集計します。
歩合だけでなく、スタッフ様の成績や傾向も、すぐに判断できる分析機能も盛り沢山です。
※サロン独自の歩合計算を自動で集計できる画面のカスタマイズも行なっておりますので、ご相談ください。
- Point6
- 入金管理
業界特有の「売掛」管理と会計連携の為に
経理上、企業に入金された金額をしっかり把握しないといけません。
現金は日々入金されてきますので、照らし合わせもし易いのですが、近年多様化してきたクレジットカードや、信販会社からの入金が、店舗の一定期間にご利用になった額面と一致しているか突合するなど、しっかりとした管理が必要です。
サロンズソリューションでは、お支払い方法別、日別、期間別の集計・詳細明細が簡単に確認できますので、経理関係の方の作業も簡単になります。
一番厄介な作業でもある、銀行入金を頂いた方の消し込み作業も、未入金リストを抽出できますので、照らし合わせ作業は現状よりも簡単になります。
- Point7
- 会計システム連携
サロンズソリューションのレジや小口現金のデータは、新国際会計基準に準拠した処理が可能ですので、多くのサロン様が会計、決算にそのままデータを利用されています。
会計システムとの連携も実績多数。勘定奉行や弥生会計などのデータ入力フォーマットに沿うようサロンズソリューションから出力可能です。
会計システムとの自動連携は個別のカスタマイズにて承ります。詳しくはお問合せください。
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